kamominの頭のなかみ

kamominの考えていることを述べる雑記。漫画読んだときなど。

左ききのエレン 最新56話 感想

こんにちは。
完全に風邪っぴきのkamominです。

タイトルにもある通り、今日更新された左ききのエレン56話の感想を書くよ。

↓のURLから見れますよー。
https://shonenjumpplus.com/episode/10834108156639688617


今回は光一、現実を再確認させられるの巻。

柳が光一に言っちゃうんですね。

「お前には才能がなかったんや」

重い言葉だと思う。
やりたいことがあって勝ちたいライバルもいるのに才能がなくて勝負できない。
何よりも辛い現実。
光一が本当に持たざる者なのかはさておき、少なくとも光一自身にとっては才能がないと言われることは今までの努力を踏みにじられる行為。
イチローに、天才になれなかった。
光一は絶望していたけど、これを実際に言われて絶望できる人って結構少ないと思う。
光一はすごいと思う。

そんななか光一とあかりの対談の話が持ち上がる。
あかりはエレンに会いたいだけなんだけど、天才であるあかりとの邂逅は光一に何をもたらすのだろうか。
以前光一はあかりを普通だけど誰かと寄り添って生きていく幸せな人生に導きかけた。
それは光一が普通であることの証明と同時に、誰かを独りにしない優しさを持って導くことができることの証明でもある。
光一はあかりに会ったら、おそらくエレンの話を聞く。
光一は天才にはなれなかったけど、個人的には人を導くとかそっちのほうの才能に気づいてほしい。
エレンの話がきっかけになるといいけどどうなるんだろう。
来週が楽しみだ。


kamomin